京都府では、京都市を中心に管理計画認定制度の普及が進んでおり、特に中京区・下京区・伏見区などの市街地に認定件数が集中しています。
管理計画認定制度や長寿命化促進税制に関する制度全体の解説は、「管理計画認定制度(主軸ページ)」をご覧ください。
1.都市別認定件数ランキング(2025年11月1日現在)
順位 市町名 人口(万人) 認定件数 備考
1 京都市 143 102件 中京区・下京区・伏見区などに集中。
2 京田辺市 7 2件 松井山手・田辺中央など駅近物件。
3 宇治市 17 1件 大久保町に中層マンション。
4 長岡京市 8 1件 東神足に中規模物件。
※京都市が府内の認定件数の約96%を占めており、他市町村ではまだ普及途上。
2.京都市内の区別傾向(抜粋)
区名 認定件数 主な特徴
中京区 約38件 六角通・御池通・烏丸通などに高密度。
下京区 約26件 河原町・梅小路・四条通などに集中。
伏見区 約22件 桃山・丹波橋・竹田などに団地型物件。
右京区 約17件 太秦・嵯峨・西院などに中規模物件。
左京区 約13件 修学院・岡崎・松ヶ崎などに点在。
山科区 約10件 椥辻・音羽・西野などに団地型物件。
上京区 約9件 御所西・堀川・丸太町などに集中。
北区 約4件 上賀茂・北山などに点在。
南区 約4件 西大路・久世などに中層物件。
西京区 約1件 桂南に1件。
東山区 約2件 白川・東大路などに中層物件。
3.規模別の特徴
小規模(〜50戸):中心市街地に多く、築年数が古い物件も認定。
中規模(51〜150戸):市街地〜郊外に広く分布。管理体制が安定。
大規模(151戸以上):伏見区・右京区・山科区などに団地型物件が多い。
代表例:
山科南団地(山科区):465戸
イニシア梅小路公園(下京区):222戸
サンヴェール太秦(右京区):204戸
4.人口あたりの認定密度(参考)
市町名 人口(万人) 認定件数 認定密度(件/10万人)
京都市 143 102 約7.1件
京田辺市 7 2 約2.9件
宇治市 17 1 約0.6件
長岡京市 8 1 約1.3件
※京都市は人口比でも全国トップクラスの認定密度。
5.今後の展望と課題
・京都市以外の市町村では認定件数が少なく、制度の周知と申請支援が課題。
・中京区・下京区・伏見区では、築古物件の認定も進んでおり、管理体制の整備が進行中。
・自治体による相談窓口や補助制度の充実が、さらなる普及の鍵。
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